FP(ファイナンシャル・プランナー)を目指す人はかなり多いのですが、その中の多くの人が疑問に思うのが…
- そもそもFPは稼げるのか?
- FPは評価されるのだろうか?
という点かと思います。
そこで今回はFPの市場価値(適正年収)を調べてみました。
FP(ファイナンシャル・プランナー)の人物像
日本FP協会が出した2017年7月現在のデータによると、AFP・CFP®認定者の中で生保・損保業界で働く人が全体の23%と最も多く、次いで証券業界の16%、事業会社の14%となっています。
他にも、銀行などの金融業界の人や、学生・主婦の登録者が多いのもこの資格の特徴です。
ちなみに年代は40歳代が34%と1番多く、次に50歳代の29%、30歳代の19%となっています。
ただし、上記の年齢はあくまで“FPとして活躍している人”の年齢になります。
体感では受験者や合格者の年齢はさらに低いと思います。
そこで今回は、「男性」、「35歳」、「AFP保有者」、「生保業界勤務」の人を例にして、市場価値(適正年収)を調べてみました!
気になるFPの市場価値(適正年収)は?
今回、市場価値(適正年収)を調べるのに使ったのはMIIDAS(ミーダス)という転職サイト。


まずは簡単なプロフィールを打ち込んでいきます。


最終学歴なども打ち込んでいき、プロフィールは完成です。
次に職務経歴です!現在も働いている人はその会社での勤務状況を選択していきます。
雇用形態、年収、役席などを選択していきます。
次に、実務経験(ビジネススキル)を選択します。
最後が『語学・資格』のアピールになります!

他にも持っている資格があれば忘れずに入力しましょう。

果たして結果は…
市場価値(適正年収)は『925万円』と出てきました!

[st-kaiwa2]そうだね!ただし、資格だけではなく生保業界での経験もかなり考慮されての結果だから注意してください![/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]なるほど!普段からFPに近い業務を行っていることが評価に繋がったんだね!



学歴、ビジネススキル、資格などであなたの市場価値は変わるはずです!

