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「不動産登記簿」で不動産の内容や権利関係を見れるようにしよう

不動産

アウル先生
今回はFP試験の「不動産」から『不動産登記簿』について説明するよ!

不動産登記簿とは?

不動産登記簿とは、不動産の内容や権利関係などが記載され、法務局(登記所)に備え付けられた公の帳簿のことです。

トラ丸
不動産登記簿には、土地登記簿と建物登記簿の2種類があり、土地1筆、建物1個ごとに備えられているよ!

不動産登記簿は中身(内容)は「表題部」「権利部」に分かれています。

さらに、権利部は「甲区」「乙区」に分かれています。

アウル先生
つまり、不動産登記簿は「表題部」、「権利部甲区」、「権利部乙区」の3つに区分することができます。

表題部には何が書いてあるの?

土地の場合は、所在・地番・地目・地積などが記載されています。
建物の場合は、所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積などが記載されています。

権利部甲区には何が書いてあるの?

所有者に関する事項(所有権移転、所有権に関する仮登記、差押え、仮処分など)が記載されています。

権利部乙区には何が書いてあるの?

所有権以外の権利に関する事項(抵当権、賃借権、地上権など)が記載されています。

不動産登記の「対抗力」と「公信力」とは?

不動産登記には「対抗力」はありますが、「公信力」はありません。

「対抗力」があるということは、第三者に自分の権利(所有権や抵当権など)の正当性を主張できるということです。

一方、「公信力」がないとは、例えば“登記簿に記載された所有者を信じて取引をしたが、登記簿に記載されていた所有者が真の所有者ではなく、そのことで被害を被ったとしても、取引した者は保護されない(自己の責任で返還請求を行う必要がある)”ということです。

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