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「生命保険の剰余金・配当金」の仕組みはこうなってます!

リスク管理

アウル先生
今回はFP試験の「リスク管理」から『生命保険の剰余金・配当金』について説明するよ!

生命保険の剰余金の仕組み

通常、保険会社は安全性を見込んで3つの予定率から保険料を算出していますが、あくまで予定として組んでいるため、毎年度末の決算時に利益が生じる場合があります。

アウル先生
上記の利益のことを剰余金と呼びます。剰余金は次の3つの利源から成り立っています。
<剰余金の3つの利源>

  1. 死差益:実際の死亡率予定死亡率
  2. 利差益:実際の運用収入予定利率による運用収入
  3. 費差益:実際にかかった事業費予定していた事業費

生命保険の配当金の仕組み

上記の剰余金が生じた場合、保険会社は一定の条件のもとで契約者に配当金という形で還元をします。

ただし、保険には配当金が支払われる有配当保険準有配当保険(例:5年ごと利差配当付保険)、配当金が支払われない無配当保険があります。

トラ丸
無配当保険は、配当金が支払われない代わりに、保険料が安く設定されているんだって!

有配当保険は、さらに「3利源配当型」と「利差配当型」に分けることができます。

有配当保険の3利源配当型

予定死亡率・予定利率・予定事業費率をもとに、実際に生じた死差益、利差益、費差益を求め、その差によって生じた剰余金を配当金として分配する仕組みの有配当保険です。

有配当保険の利差配当型

利差益のみをもとに配当金を計算し、分配する仕組みの有配当保険です。

トラ丸
予定死亡率・予定利率・予定事業費率についてはこちらの記事を参考にしてね!

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