FP試験(ファイナンシャル・プランニング技能士検定)のテキストや問題集は、様々な出版社から出ています。
そのため、本屋さんに行くとたくさん並んでいて、どれが良いか迷ってしまうことも……


そこで今回は、管理人が実際に書籍を見比べてみてオススメしたいと思ったFP試験のテキスト・問題集をピックアップしてみました!
おすすめテキスト①:「みんなが欲しかった!」シリーズ
最近、本屋さんに行くと平積みされていることが多い人気のシリーズです。
特徴はなんといっても全ページ・オールカラーで分かりやすいこと!また、図解やイラストも多く、初学者でも頭に入りやすい作りになっています。
さらに、スマホ学習対応・赤シート付とスキマ時間にも学習しやすい工夫が満載!
人気が出るのが分かる充実した内容となっています。

通勤中や寝る前のスキマ時間に勉強することができ、とても良かったです。

この1冊さえあれば、他にテキストを用意する必要はないと思います。
おすすめテキスト②:「史上最強のFPテキスト」シリーズ
試験の出題カバー率が圧倒的に高いテキストです。
適度なボリュームで解説も丁寧に作られているため、非常に分かりやすいのが特徴です。
しかもカラーなので頭に入りやすいのもGOOD!!
用語や計算方法などの説明が非常に丁寧に書かれているので、インプットはこれ1冊で十分!
問題集への移行もスムーズにいきます。


(番外編)実施機関のきんざいテキストはどうか?
FP試験の実施機関の1つである金融財政事情研究会(きんざい)が監修しているテキストもありますが、ややボリュームが多く、かつ図解やイラストが多いわけでもないので個人的にはあまりオススメしません。
しかし、「試験範囲の知識をマスターしたい」、「せっかくなら満点を目指したい」という方には最もオススメできるテキストとなっています。
おすすめ問題集(学科):FP試験の実施機関「きんざい」監修の問題集
FP試験の実施機関である金融財政事情研究会(きんざい)が監修している問題集です。
テキストではあまりオススメしませんでしたが、問題集は文句なしにこの1冊をオススメします!
問題の解説が丁寧、かつ合格に必要なボリューム(問題数)を十分に満たしているため、この問題集を2~3周回すことができればグッと合格に近づきます。
FP問題集の定番と言っても過言ではありません!


おすすめ問題集(実技):同じく実施機関「きんざい」監修の問題集
学科だけでなく実技でも、きんざいの問題集をオススメします。
実技は出題パターンがある程度決まっているので、実際の問題に触れるのが1番の近道です。
問題を何回か解いて解答パターンを覚えれば、本番も安心して臨むことができます。

(番外編)通勤時におすすめしたいハンディサイズ
「通勤時間が長いから勉強時間に当てたい」、「隙間時間を有効活用したい」
そんな人のためオススメしたいのがハンディサイズの本です。
バスや電車、カフェなどでもカバンから取り出しやすいサイズになっています。
また、要点がまとまっているのでインプットとアウトプットが同時にこなせる万能型の参考書です!
