F 相続・事業承継

「相続の基礎」から相続人の順位や代襲相続について学ぼう

相続事業承継

アウル先生
今回はFP試験の「相続・事業承継」から『相続』について説明するよ!

相続とは?

相続とは、死亡した人(被相続人)が所有していた財産を特定の人(相続人)に継承することをいいます。

トラ丸
死亡した人を被相続人、財産を継承することができる人を相続人というんだね。

相続の開始

相続は、人の死亡によって開始します。

アウル先生
では、少しイレギュラーなケースについて考えてみましょう。

行方不明になってしまった場合

行方不明などで生死が分からない場合は「失踪宣告」(しっそうせんこく)をすることで、法律にのっとり死亡したものとみなすことができます。

ただし、失踪宣告をした後に行方不明者が発見された場合、財産を返さなくてはいけません。

同時に亡くなってしまった場合

1つの事故で相続に関係のある複数人が亡くなってしまい、誰が先に死亡したのか分からないような場合は、同時に死亡したものとみなされます。

その場合、亡くなった複数人の間には相続関係が発生しないものとして取り扱われます。

アウル先生
これを「同時死亡の推定」といいます。

相続人の範囲

民法では、相続人の範囲・優先順位が次のように決められています。

  1. 配偶者:常に相続人となる
  2. 第1順位:子
  3. 第2順位:直系尊属(父母・祖父母)
  4. 第3順位:兄弟姉妹
トラ丸
子(第1順位)がいない場合は直系尊属(第2順位)、子も直系尊属もいない場合は兄弟姉妹(第3順位)が相続人になるんだね!

代襲相続

代襲相続(だいしゅうそうぞく)とは、相続人となる人が既に死亡している場合に、その人の子に相続権が移ることです。

また、代襲相続人も死亡している場合には、さらにその子に再代襲されていきます。

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