F 相続・事業承継

「贈与税の計算式」から贈与の基礎知識を学ぼう

相続事業承継

アウル先生
今回はFP試験の「相続・事業承継」から『贈与』について説明するよ!

贈与とは?

贈与とは、当事者(贈与者)から相手方(受贈者)へ無償で財産を譲り渡す契約のことです。

トラ丸
贈与の成立には以下の要件が必要になるよ!

<贈与の成立要件>

  1. 自己の財産を無償で相手方に与える意思を示すこと
  2. 相手方がそれに受諾すること
アウル先生
また、贈与には以下のような性質があります。

<贈与の性質>

  1. 片務契約:契約当事者の一方のみが債務を負担する契約
  2. 諾成契約:当事者双方の合意のみで効力を生ずる契約
  3. 無償契約:当事者の一方だけが給付を行う契約

贈与税とは?

贈与税とは、贈与によって一定額以上の財産を取得した場合に課税される税金です。

贈与によって財産を取得した者納税義務者となります。

贈与税の対象になる財産

贈与税の対象になる財産には、次のようなものが挙げられます。

  1. 本来の財産
    預貯金、有価証券、土地、建物など、金額に換算できるもの
  2. みなし贈与財産
    保険料を負担していない人が受け取る生命保険金、実際の価格より著しく低い額での譲渡など、本来の財産と同じような経済効果がある財産

贈与税の計算方法

贈与税は、受贈者1人ごとに、毎年1月1日から12月31日までに受け取った財産に対して課税されます。

アウル先生
贈与税の計算方法は以下のとおりです。
<贈与税の計算式>
贈与税額=(課税価格-基礎控除110万円)×税率-控除額
トラ丸
基礎控除が110万円あるから、110万円以下の贈与には贈与税がかからないんだね!

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